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更新日:2023年3月10日



こんばんは。

早起きの方はおはようございます。


冬の時期は朝起きるのが大変に苦手でして、

どれだけ頑張っていても夜型に大きく寄ってしまいます。


朝起きようとするとまず身体が動かないので、

朝早くに回収されるゴミを捨てるためには前日の夜から徹夜したりね。

傍から見たら本当に意味が分からないかもしれない生活をして、

冬が終わるのを待つのが毎年の事です。


(この手の「何か知らないけど社会に全然馴染めてない人あるある」いっぱい言える気がする)


一日が凄い速さで過ぎてしまって、

今日も何も出来なかったなあと沈んでしまったりもする訳ですが。


眠れないまま夜を過ごす時、

布団で一人考え事を始めると大抵良くない事になるので

どうせ寝ないなら、と曲を書き始める事が結構よくあります。


今日はこうして文章に認めてみる事にした訳ですが。


現実から目を逸らし、考えるべき事を放棄して、ただただ逃避のために曲を作るのは一番、何と言いましょうか、ただならぬ悦楽に浸る気分になります。

曲を書いてて良かったと大いに感じる時間です。

もし私にこの道がなかったら、多分今頃もう生きてはいないだろうなとも思います。

こういう時だけ「生かされているなあ」と都合良く解釈して、心の中で名前も知らない音楽の神様に手を合わせてみたりなどして。


ここまで単純な話ではなくとも、私は創作という行為とその果てに完成した作品によって、

一番救われるのは作った本人だと思っています。そうであるべきだとも。


救いたい自分を抱えているほど逃避は上手くいくので、「現実世界がクソな時の方が創作の筆が乗る」という覚えのある人は同胞かもしれません。



自分に作れるものを作ったらいいし、作らなくても自分の事を救える人や、救えるようになった人はそれでいいのです。

無理に何かを生む必要も全くないと思います。


私は曲を作る他には生きていく手が無くなってしまった(生活手段という意味ではなく)ので、まだ曲を書くと思います。


馴染めてないなりにも社会に存在していければいいなあと思っています。


今日も生きていて素晴らしいです。

また会いましょう。










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